2-1-6-1 俳句
問題 1
一般的な俳句(有季定型)について、正しく説明しているものをすべて選びましょう。
正解 :五・七・五の音(韻律)で詠まれる定型詩である。,季語を入れる。
問題 2
ひらがなで答えましょう。
正解 :かみご
問題 3
ひらがなで答えましょう。
正解 :なかしち
問題 4
ひらがなで答えましょう。
正解 :しもご
問題 5
俳句でにおいて、内容や意味を途中で切る働きをする語をなんといいますか。
正解 :切れ字
問題 6
切れ字にはどんな働きがあると考えられますか。
正解 :作者の強い感動を示すはたらき。
問題 7
次の句は、十七音の定型ですが、意味の切れ目が五・七・五のリズムと一致していません。上五と中七の句またがりになっています。定型詩の音数が多かったり少なかったりすることを総じてなんといいますか。
春ひとり槍投げて槍に歩み寄る
(能村登四郎)
正解 :破調
問題 8
季語にとらわれず、五・七・五の原則にも縛られない俳句をなんといいますか。
咳をしても一人 (尾崎放哉)
正解 :自由律俳句
問題 9
切れ字を抜き出しましょう。
春風や闘志いだきて丘に立つ (高浜虚子)
正解 :や
問題 10
切れ字を抜き出しましょう。
起きざまに露ふるひけり草の鹿 (佐藤紅緑)
正解 :けり
問題 11
切れ字を抜き出しましょう。
蝉鳴くや日落ちてしばし燃ゆる雲 (石島雉子郎)
正解 :や
問題 12
次の句の「かな」はどんな意味を表していますか。
流れゆく大根の葉の早さかな
(高浜虚子)
正解 :詠嘆(「だなぁ」の意味)
問題 13
俳句にも、比喩や体言止め、倒置法といった表現技法を用いて良い。
正解 :正しい
問題 14
あなたも俳句をよんで(つくって)良いか。
正解 :良い。