2-1-2-2 係り結び・省略・会話

問題 1
文中に「ぞ・なむ・や・か・こそ」があると文末が変化する法則を
なんと言いますか?

正解  :係り結びの法則

問題 2
文末に入るものとして正しいものを選びましょう。
 
   もと光る竹なむ一筋あり「  」

正解  :ける

問題 3
文末に入るものとして正しいものを選びましょう。
   たふとくこそおはし「  」

正解  :けれ

問題 4
文末に入るものとして正しいものを選びましょう。
 
   真白にぞ不尽の高嶺に雪は降り「  」

正解  :ける

問題 5
文末に入るものとして正しいものを選びましょう。
 
   歌なむ、今まであり「  」

正解  :ける

問題 6
文末に入るものとして正しいものを選びましょう。
 
   昔、男あり「  」

正解  :けり

問題 7
カッコに当てはまる助詞を選びましょう。
 
   をりふし北風「 」激しくて

正解  :が

問題 8
カッコに当てはまる助詞を選びましょう。
 
   磯「 」打つ波も高りけり

正解  :を

問題 9
カッコに当てはまる助詞を選びましょう。
 
   炭「 」もてわたるもいとつきづきし

正解  :を

問題 10
カッコに当てはまる助詞を選びましょう。
 
    もと「 」光る竹なむ一筋ありける

正解  :が

問題 11
古文中の会話にはカギカッコはついていない。
正しいですか?

正解  :正しい

問題 12
会話の部分の初めの3文字と終わりの3文字を入力しましょう。「竹取物語」より引用
 
   それを見れば、三寸ばかりなる人、いと、うつくしうてゐたり。

   翁言ふやう、われ朝ごと夕ごと見る竹の中におはするにて知りぬ。

   子となりたまふべき人なめりとて、手にうち入れて家へ持ちて来ぬ。

正解  :われ朝,なめり

問題 13
会話の部分の初めの3文字と終わりの3文字を入力しましょう。「宇治拾遺物語」より引用
 
   今は昔、木こりの、山守に斧を取られて、侘し、心憂しと思ひて

   頬杖を突きておりける。山守見て、さるべき事を申せ。取らせんといひければ

正解  :さるべ,らせん

問題 14
会話の部分の初めの3文字と終わりの3文字を入力しましょう。「沙石集」より引用
 
   よくしたためて、棚に置き置きしけるを、一人ありける小稚児に食はせずして

   これは人の食ひつれば死ぬる物ぞと言ひけるを、この稚児、あはれ、食はばや。食はばや。と思ひけるに、

正解  :これは,る物ぞ

問題 15
かっこに入るものとして正しいものを選びましょう。
   尊く「  」おはしけれ

正解  :こそ

問題 16
かっこに入るものとして正しいものを選びましょう。
 
   名をば、さぬきの造と「  」言ひける

正解  :なむ